単焦点レンズって何?
一眼カメラを使い始めると、単焦点レンズというものをよく見かけます。
「ズームできないレンズなのに人気なの?」と最初は不思議に思いました。
実際に50mmの単焦点レンズを使ってみると、普通のレンズとは違う面白さがあると感じました。
今回は初心者目線で、50mm単焦点レンズを使ってみた感想を書いてみます。
ちなみに私が使用しているカメラ、レンズは、、、
カメラ:Canon EOS kiss X5
レンズ:Canon EF 50mm F1.8 STM
50mm単焦点を使って感じたメリット
背景がボケる!
単焦点レンズは、絞り値を小さく設定しやすいです。絞り値を小さくすると何が良いかというと、「ボケ」が作りやすくなります!百聞は一見に如かず、どういうことかというと、、、

こんな感じで、被写体にだけピントを合わせて背景や手前をボケさせることで、被写体を目立たせることができます。
このボケを作るには絞り値を小さくする必要があるのですが、単焦点レンズはこれを1.8程度まで小さくすることができます(ズームができるレンズだと、大体3.4~4.5くらいが最小)。このボケを楽しむために一眼レフに興味を持った方も少なくないはずです。
写真がそれっぽくなる!
実は、単焦点レンズのメリットはボケだけではありません。2つ目のメリットは、「画質が良い」ということです。
どういうことかというと、単焦点レンズは一つの焦点にだけ合わせて設計をすればいいので、使用するレンズが少なくて済む分、光の歪みや色のにじみが抑えられたり、シャープな解像度を表現しやすいといわれています。そのため、初心者の方が撮ってもベテランの方が撮ったような出来栄えになれたりします。

暗いところでも撮影できる!
詳細な仕組みを説明すると長くなるので、また別のページでご説明しますが、一眼レフカメラは実は暗いところでの撮影が得意ではありません。スマホであれば周囲の明るさを検知して自動でナイトモードという、長時間光を集めることで暗いところでもまるで明るい場所で撮ったような写真が撮影できますが、一眼レフは設定の自由度が高いからこそ、自分で設定を変えてあげないといけない場合があります。しかし、一眼レフカメラは使用するレンズが少ないからこそ比較的少ない光でも撮影をすることができるんです。

比較的低価格で購入できる
こちらも設計上の理由ですが、使用するレンズが増えればその分原価も高くなり、設計も複雑になっていきますが、単焦点レンズは構造がシンプルになっているので、1万~、高いものでも10万円ほどで購入できます。ちなみにいわゆる大砲レンズといわれる、とおーーーーくのほうまでズームができるレンズは平気で50万円以上します。。
慣れるまで大変だったこと
使い始めてから慣れるまでは、やはりズームアップ、ズームアウトできないところが気になりました。
特に、テーマパークや有名観光地など、人が多くてなかなか自由に移動ができない場所では、自分が撮りたい画格で撮影するためのスペースやポジションが確保できないので、不便さを感じやすいです。
ズームができない分自分の足で移動するしかないので、必然的に移動が制限される場所では、ズームができるレンズを使用したほうがいいというのが正直な感想です。
初心者に50mm単焦点はおすすめ?
結論:一眼レフの醍醐味を楽しむにはもってこいのレンズ!
おすすめのシーン
- 街中をのんびり歩きながら、気になった町並みでスナップ写真を撮る

- お洒落なカフェに入って、気になっていたスイーツを撮る

- 綺麗な夜景を見に行って、思わずシャッターを切る

いかがでしたでしょうか。
皆さんもぜひ単焦点レンズを手に取り、一眼レフの醍醐味を堪能してみてください!


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